中央区社会福祉法人連絡会では、地域における課題解決に向けて、高齢者、障害者、児童、助成(財団・基金)といった多様な分野の法人がそれぞれの持つ資源を活用し、連携して取り組みを行っています。

コロナ禍で分断されている地域のつながりを紡ぐことを目的に、令和3年度より実施しています。
区内の保育園・幼稚園と高齢者・障害者施設・高齢者向けサロンが手作りのおたよりや訪問などを通じて交流するプロジェクトです。

保育園から高齢者施設へのおたより
高齢者施設からお返しのおたより

特別養護老人ホームと障害者施設で小5~中2の子どもを受け入れ、一泊して、施設で暮らす方や職員との交流を行う「福祉体験合宿」を平成28年度から30年度まで実施しました。
この取り組みは、将来の福祉人材・担い手の育成のために、子どもに体験の場を提供するとともに、家族ぐるみで地域福祉への理解を促進することを目的としています。
2日目の報告会では、保護者や施設職員も参加し、体験を通じた発見や感想などを共有しています。

報告会の様子

パラリンピック正式種目である「ボッチャ」は、目標球に赤・青6球ずつのボールを投げて近さを競う種目です。高齢者、障害者、児童など地域の様々な人々が交流できるイベントとして、平成28年度から令和元年度まで「ボッチャ体験」と、福祉について気軽に相談できる「ちょこっと相談会」を行いました。

パラリンピア秋元選手との体験

区民の方や区内団体等に、ボッチャセットの貸出しを行っています(無料)。
期間は原則として1週間以内です。
詳しくはお問い合わせください。

中央区社会福祉協議会 参加法人一覧